教育・保育について
建学の精神
誠実にして社会に役立つ人間の育成
教育保育目標
Seiryo Starting Strong
人生の始まりこそ力強く
あそびや体験をとおして、自ら考える学びを大切に、認知能力と非認知能力を育む
教育保育方針
Seiryo 5 Star
5つの星の輝き
星稜幼稚園には大切にしている5つの星の輝き Seiryo 5 star があります。

星稜幼稚園の子どもたちはこの5starを中心に学び、力強く輝きます。
★Safety

安全・安心な環境の他、こどもの心の安全・安心としてアタッチメントを大切にしています。こどもが自信を持って成長するためには、安心・信頼できる人・環境が重要。自己肯定感や社会性を育みながら卒園まで一貫してこどもたちとの絆を深めます。
★STEAM教育

Science(科学)自然を中心に Technology(技術)プログラミング等 Engineering(工学)ものづくり等 Art(芸術)音楽、絵画等 Mathematics(数学)積木等、探究・探求を大切にしています。
★Story

幼児クラスでは共通のイメージを基に傾聴、対話し進めるプロジェクト活動を展開しています。世界に一つだけの物語として「あゆみ」を保育教諭が作成し、卒園時にお渡しします。
★SDGs

持続可能な社会づくりを目指して、SDGsがかかげる17の目標に、こどもたちも取り組んでいます。

★Standard

説明「幼児教育において育みたい三つの資質・能力(「知識・技能の基礎」「思考力・判断力・表現力等の基礎」「学びに向かう力、人間性等」)を育むため「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」として①健康な心と体②自立心③協同性④道徳性・規範意識の芽生え⑤社会生活との関わり⑥思考力の芽生え⑦自然との関わり・生命尊重⑧数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚⑨言葉による伝え合い⑩豊かな感性と表現を意識し保育しています。また、よりどころとしての保育者が温かくひとり一人に寄り添い丁寧な関わりを大切にしています。

エドワード・メルウィッシュ名誉教授からのメッセージ

オックスフォード大学の名誉教授で、世界の幼児教育の第一人者であるエドワード・メルウィッシュさんが日本の乳幼児教育を学ぶため、当園を視察されました。
星稜幼稚園を視察して、2点素晴らしいと思った点があります。1つめはハード面です。施設のすばらしさ、スペースの使い方、子どもたちが遊ぶ遊具や使うマテリアルが本当に優れていました。2つめはもっと大事なこと。先生と子どもたちの間の素晴らしい交流です。
子どもたちが自分でやりたいことを選び、コントロールできる環境にあり、先生たちがそれを手伝う。ちょっとヒントをあげて、子どもたちが学べるいいアクティビティにする。そこに大きな交流があります。専門用語で思考共有支援と言います。先生と子どもたちが一緒に何かを作り上げて一緒に問題を解決していくという意味です。その良い例をたくさん今日は見ることができました。本当に質の高い教育と言えるでしょう。
私の孫を連れてきたいくらいです。
大変ありがたい評価を受け、職員一同これからも精進してまいります。

主体的なあそびが保障される環境
Starting Strong

施設
★
こどもたちが安心安全に遊べる環境。
園庭は広く、自然環境を整え、大型総合遊具も設置されています。




活動
★
屋内では、積木・ままごと・パズル・絵本などを使って、制作活動・役割遊び・構成遊びなどを行っています。
年齢に合わせて深さ調整ができ年間を通して活用できる室内プールがあり、水を使った運動遊びを楽しみます。
食事は、みんなで一緒に食べる喜びを育めるように設計考慮されたランチルームで。




子育て支援
★
子育て支援ルームでは、毎日未就園の親子連れで遊びに来られるように活動メニューをご用意しています。子育ての相談も専任の職員が対応しています。


大学との連携
県内でも数少ない大学附属の幼稚園です。
研修や幼大連携会議の様子
職員と大学の教授が、幼児期に必要な教育や保育について定期的に研修や会議を行っています。

金沢星稜大学の学生との連携
年長児のプログラミング活動など、大学生との関わりの機会があります。


学園や大学の施設も広々利用
普通の幼稚園では使えない稲置学園の総合グラウンドなど、恵まれたゆとりのある環境が整っています。
稲置学園総合運動場


大学の茶室で、お茶のお稽古


アクセス
学校法人稲置学園金沢星稜大学附属星稜幼稚園
〒920-0813 石川県金沢市御所町寅27
TEL: 076-252-5057 FAX: 076-252-5073
自家用車で来られる際は、こちらの駐車場をご利用ください。
